24時間戦えますか~終わってる週末記~
2011年8月1日 MTG コメント (2)土曜日
車絡みの最終調整がちょっと長引いたため墓参りはキャンセル。
dds亭へ直行し、組んだデッキの調整を行う。
『デモニック・ワールド・ウォー~そー☆れんっ!4T目地獄彫りへの架け橋~』
4真面目な身代わり
3隠れしウラブラスク
4地獄彫りの悪魔
2墓所のタイタン
1エムラクール
4世界大戦
4コジレックの審問
2四肢切断
2破滅の刃
2リリアナ
4永遠溢れの盃
4太陽の宝球
12沼
4赤黒M10
4赤黒ミラン
4赤黒ミシュラン
サイド
4強迫
4紅蓮地獄
4吸血鬼の夜鷲
2記憶殺し
1未定(とりあえず殴打頭蓋でも積むか)
dds「まさか本気で作ってくるとは」
赤黒ビッグマナwith地獄彫り。見たままddsさんのデッキそのままである。
元のデッキから浮きまくっていた抹消者4枚をソーレンに差し替えることで、マナ加速12枚化の実現に成功。4T目地獄彫りの可能性が飛躍的に高まった。
これで理論上はヴァラクートと等速になり、スタンダード環境でも十分戦っていけるという判断から実戦公開に踏み切ったというわけだ。
kukekeくん操る日本制覇印の鋼と幾度かのスパーリングを行い、検討を重ねる俺達。
最初の1ゲームこそ初動を捌く→ウラブラスク→タイタン速攻アタックというきれいな動きで勝利したものの、その後はデッキの構造の問題や相性の悪さなどで連敗を重ねた。
俺「一応形式的にはビッグマナなんだけど、ウラブラスクが弱いんだよねー、加速してぶっ放しても制圧力低いし、4→6って動くことが多くなったし」
将軍「さっきから見てたけど、6マナ目がタップインってのが多くて滅茶苦茶辛そうだよね。もうちょっとスムーズに上手くいくプランはないかな」
dds「世界大戦ってそんなに撃たないよねー、せっかくだから一応撃てるソリン砲(ソリンの復讐)積もうよ」
3人『・・・黒単で行かね?』
『デモニック・バスター・キャノン~フルバーストモード~』
4 真面目な身代わり
4 abiしゃるパーセキューター
4 地獄彫りの悪魔
1 引き裂かれし永劫、エムラクール
2 リリアナ・ヴェス
4 コジレックの審問
1 黒の太陽の頂点
3 ハイメガソリンバスター
2 喉首狙い
2 四肢切断
4永遠溢れの盃
4太陽の宝球
25 沼
調整後のレシピがこちら。
土地は信頼と安定のオール沼。1枚増量したことでスムーズにマナを伸ばすことが可能になった。
壁としては一級品の性能を持つabiこと深淵の迫害者の採用により、中盤の安定性と打点が飛躍的に向上。ワームとぐろでは遅いという事態も解決し、デッキの黒成分も濃さを増し、デーモンとソリンバスターだけでは点数が足りない、という事態もほとんどなくなった。
世界大戦は手札に来てもめったにプレイすることはなかったが、ソリンバスターならガンガンぶっぱ出来るという嬉しい誤算もあり、なかなか面白いデッキとなったと思う。
緑単流転の護符や青黒ガンジーなど、コントロール色の強いデッキと対戦してもそこそこ渡り合えたので好感触。
マナ加速からソリンバスター2連射で勝つという頭の悪い試合や、メインでは地獄彫り以外では処理できないと思われたabiを黒太陽の頂点X=6で叩き落として勝利というテクニカルな試合もあり、個人的には満足のいく仕上がりとなった。
とはいうものの、赤をタッチする最も大きな理由であるサイドの紅蓮地獄を失うのはやはり痛く、代わりのサイドボードの除去枠を模索中という段階だ。
4強迫4夜鷲2記憶殺しまではほぼ確定だが、他をどうするかよいプラン募集。
そんなことをしている間にdds亭には述べ12人ものバカどもが大集結。
カラオケへ移動して、歌ったりTRPGで楽しんだ。いや、カラオケでTRPGは中々面白かったですよ。まずマイクによって声が聞こえやすく、音響効果もばっちり。周囲を気にする必要がないので絶叫系プレイも可能。決め台詞はマイクで叫べるのがいい。
中でも俺とWillow君は全く自重せず、
kukeke「初めてのGMなのでお手柔らかにお願いしまーす。んじゃーまず自己紹介から・・・」
俺「チッ、めんどくせーな・・・俺はラグナ。右腕を幼いころに弟にぶった切られて死の淵を彷徨ったが、通りすがったウサギに助けられて「蒼の魔導書の粗悪な模造品」(と書いて「まりょくのはつどーたい」と読んだ)を右腕の代わりとすることで生き延びた。その時に妹と弟とは生き別れて、今はそいつらを探して旅をしている」
Willow「笑止。我が名は如月 仁(といいつつ外見はハクメン)・・・遠い昔、我が兄を斬り殺すという罪を犯した者。近い将来訪れる終末の時を防ぐ為に参じた」
kukeke「あのーもしもーし?」
GM「はい、じゃーここで戦闘になりまーす」
仁「(おもむろに予約マシンを手に取る)」
GM「索敵は成功してるので今回の敵は弱点まで分かってます。これが敵のデーターで・・・」
仁「(蒼-iconoclast-と碧羅の天へ誘えどを予約しまくる)」
GM「んじゃあ戦闘開始・・・って何この歌!?」
ラグナ「BGMっすよ」
仁「そうそう」
ラグナ「そっちの奴に【投げ】を試みる。ダイス目・・・成功!オラッ!まだ終わりじゃねえぞ!」
仁「虚空陣奥義、疾風!消えよ悪夢よ!!」
ラグナ「パーティが分断されて一人死亡(気絶)しちまったか・・・しゃーねぇな、使いたくなかったんだが・・・!」
他プレイヤー「見せてもらいます、その右腕の力を!」
ラグナ「(むんずとマイクをつかむ!!)」
GM「え!?」
ラグナ「第666拘束機関解放!次元干渉虚数法陣展開!!」
仁「この波動は・・・!」
ラグナ「蒼の魔導書(ブレイブルー)、起動!!行くぞ、この雑魚野郎どもが!!」
GM「もうネタ拾わなくていいっすかね」
初GMには申し訳なかったものの全力で楽しませてもらったです。マイクで呪文唱えるのマジ気持ちいい。
6時にdds亭に帰還し、ひったすらボードゲームで戦い続けて気付けば夜8時。
dds亭に到着したのが前日4時ごろだったので、ひたすら遊んでいたわけである。
ヘロヘロになりながら鈴鹿に帰宅。
11日あたりから10連休なのでまたやりませんか。>将軍
車絡みの最終調整がちょっと長引いたため墓参りはキャンセル。
dds亭へ直行し、組んだデッキの調整を行う。
『デモニック・ワールド・ウォー~そー☆れんっ!4T目地獄彫りへの架け橋~』
4真面目な身代わり
3隠れしウラブラスク
4地獄彫りの悪魔
2墓所のタイタン
1エムラクール
4世界大戦
4コジレックの審問
2四肢切断
2破滅の刃
2リリアナ
4永遠溢れの盃
4太陽の宝球
12沼
4赤黒M10
4赤黒ミラン
4赤黒ミシュラン
サイド
4強迫
4紅蓮地獄
4吸血鬼の夜鷲
2記憶殺し
1未定(とりあえず殴打頭蓋でも積むか)
dds「まさか本気で作ってくるとは」
赤黒ビッグマナwith地獄彫り。見たままddsさんのデッキそのままである。
元のデッキから浮きまくっていた抹消者4枚をソーレンに差し替えることで、マナ加速12枚化の実現に成功。4T目地獄彫りの可能性が飛躍的に高まった。
これで理論上はヴァラクートと等速になり、スタンダード環境でも十分戦っていけるという判断から実戦公開に踏み切ったというわけだ。
kukekeくん操る日本制覇印の鋼と幾度かのスパーリングを行い、検討を重ねる俺達。
最初の1ゲームこそ初動を捌く→ウラブラスク→タイタン速攻アタックというきれいな動きで勝利したものの、その後はデッキの構造の問題や相性の悪さなどで連敗を重ねた。
俺「一応形式的にはビッグマナなんだけど、ウラブラスクが弱いんだよねー、加速してぶっ放しても制圧力低いし、4→6って動くことが多くなったし」
将軍「さっきから見てたけど、6マナ目がタップインってのが多くて滅茶苦茶辛そうだよね。もうちょっとスムーズに上手くいくプランはないかな」
dds「世界大戦ってそんなに撃たないよねー、せっかくだから一応撃てるソリン砲(ソリンの復讐)積もうよ」
3人『・・・黒単で行かね?』
『デモニック・バスター・キャノン~フルバーストモード~』
4 真面目な身代わり
4 abiしゃるパーセキューター
4 地獄彫りの悪魔
1 引き裂かれし永劫、エムラクール
2 リリアナ・ヴェス
4 コジレックの審問
1 黒の太陽の頂点
3 ハイメガソリンバスター
2 喉首狙い
2 四肢切断
4永遠溢れの盃
4太陽の宝球
25 沼
調整後のレシピがこちら。
土地は信頼と安定のオール沼。1枚増量したことでスムーズにマナを伸ばすことが可能になった。
壁としては一級品の性能を持つabiこと深淵の迫害者の採用により、中盤の安定性と打点が飛躍的に向上。ワームとぐろでは遅いという事態も解決し、デッキの黒成分も濃さを増し、デーモンとソリンバスターだけでは点数が足りない、という事態もほとんどなくなった。
世界大戦は手札に来てもめったにプレイすることはなかったが、ソリンバスターならガンガンぶっぱ出来るという嬉しい誤算もあり、なかなか面白いデッキとなったと思う。
緑単流転の護符や青黒ガンジーなど、コントロール色の強いデッキと対戦してもそこそこ渡り合えたので好感触。
マナ加速からソリンバスター2連射で勝つという頭の悪い試合や、メインでは地獄彫り以外では処理できないと思われたabiを黒太陽の頂点X=6で叩き落として勝利というテクニカルな試合もあり、個人的には満足のいく仕上がりとなった。
とはいうものの、赤をタッチする最も大きな理由であるサイドの紅蓮地獄を失うのはやはり痛く、代わりのサイドボードの除去枠を模索中という段階だ。
4強迫4夜鷲2記憶殺しまではほぼ確定だが、他をどうするかよいプラン募集。
そんなことをしている間にdds亭には述べ12人ものバカどもが大集結。
カラオケへ移動して、歌ったりTRPGで楽しんだ。いや、カラオケでTRPGは中々面白かったですよ。まずマイクによって声が聞こえやすく、音響効果もばっちり。周囲を気にする必要がないので絶叫系プレイも可能。決め台詞はマイクで叫べるのがいい。
中でも俺とWillow君は全く自重せず、
kukeke「初めてのGMなのでお手柔らかにお願いしまーす。んじゃーまず自己紹介から・・・」
俺「チッ、めんどくせーな・・・俺はラグナ。右腕を幼いころに弟にぶった切られて死の淵を彷徨ったが、通りすがったウサギに助けられて「蒼の魔導書の粗悪な模造品」(と書いて「まりょくのはつどーたい」と読んだ)を右腕の代わりとすることで生き延びた。その時に妹と弟とは生き別れて、今はそいつらを探して旅をしている」
Willow「笑止。我が名は如月 仁(といいつつ外見はハクメン)・・・遠い昔、我が兄を斬り殺すという罪を犯した者。近い将来訪れる終末の時を防ぐ為に参じた」
kukeke「あのーもしもーし?」
GM「はい、じゃーここで戦闘になりまーす」
仁「(おもむろに予約マシンを手に取る)」
GM「索敵は成功してるので今回の敵は弱点まで分かってます。これが敵のデーターで・・・」
仁「(蒼-iconoclast-と碧羅の天へ誘えどを予約しまくる)」
GM「んじゃあ戦闘開始・・・って何この歌!?」
ラグナ「BGMっすよ」
仁「そうそう」
ラグナ「そっちの奴に【投げ】を試みる。ダイス目・・・成功!オラッ!まだ終わりじゃねえぞ!」
仁「虚空陣奥義、疾風!消えよ悪夢よ!!」
ラグナ「パーティが分断されて一人死亡(気絶)しちまったか・・・しゃーねぇな、使いたくなかったんだが・・・!」
他プレイヤー「見せてもらいます、その右腕の力を!」
ラグナ「(むんずとマイクをつかむ!!)」
GM「え!?」
ラグナ「第666拘束機関解放!次元干渉虚数法陣展開!!」
仁「この波動は・・・!」
ラグナ「蒼の魔導書(ブレイブルー)、起動!!行くぞ、この雑魚野郎どもが!!」
GM「もうネタ拾わなくていいっすかね」
初GMには申し訳なかったものの全力で楽しませてもらったです。マイクで呪文唱えるのマジ気持ちいい。
6時にdds亭に帰還し、ひったすらボードゲームで戦い続けて気付けば夜8時。
dds亭に到着したのが前日4時ごろだったので、ひたすら遊んでいたわけである。
ヘロヘロになりながら鈴鹿に帰宅。
11日あたりから10連休なのでまたやりませんか。>将軍
コメント
ひょっとするといったん返さなければいけないかもしれんが、コミケ終了時くらいにまた借りれるように交渉しときます。