大会まで間が無いから実戦攻略記事その1 ターボ毘沙門
2013年8月13日 CoJターボ毘沙門(追い風毘沙門)サンプルデッキレシピ
サブプランとして九尾を導入したタイプ。
他にも想定される型は複数あり、例えばt青して
・ミイラくん型
初期型。チャンプブロックや毘沙門に巻き込んでハンドを持っていけるので、毘沙門突撃後の状況が良い。
・カラスマドウ型
回転率重視。追い風の枚数が足りないとよく思うので、この型が一番安定するかもしれません。
など。純正黄緑でもジャッジメントや突撃の合図の有無、べリアル受け用の高BP生物など、個性を出せる場所は複数あると思います。
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●回し方
基本的には超速攻のウィニーデッキとして動きます。
初動で2体以上の生物を並べ、アリエで妨害しながら数点ねじ込み、横並べからのジャッジメントで一気にフィニッシュする・・・
一般的な黄緑ウィニーの動きですが、後手番で押し込まれると受けるカードの不在から極端に不利になりがち。
その受けをカバーしてくれるのが毘沙門。全プール中最重量カードの威力は伊達ではなく、盤面を空にして攻守を逆転させてくれます。
雑に並べる
↓
さっさと殴る
↓
煮詰まったら盤面を毘沙門で一掃して攻撃続行
というのが基本の動き。この展開を高速で行えるようにするためのマナ加速「追い風」と追加のドロー「ハウリング」ガン積み、ユニットは軽量なものから、オーバーライドドローをにらんでの3積みが常識的です。
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●メタゲームで見るターボ毘沙門
ぶっちゃけTier1、「最もメタられるべきデッキ」という立ち位置です。
その理由は・・・まぁデッキの骨格を説明したので分かるかと思いますが、突進力の高さ。
カードプールが103枚しかない現状では追い風に追いつけるのは追い風だけという状況が発生しており、逆にいえば追い風を採用していないデッキ全てに有利という環境の帝王のような存在。
逆に、稼働から1か月経過した現在では相当メタゲームも煮詰まりを見せており、Bランク以上では当然のようにメタられています。
若干数「毘沙門メタったデッキを狩るデッキ」も居ますが・・・この辺の状況は親和時代みたいなモンですね。それだけデッキパワーが高いということの証左になるでしょう。
有利なデッキは雑多なその他全て。では不利なデッキは、というとまずはコレでしょう。
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●不利デッキ「ターボべリアル」の存在
コストが1安いため高確率で毘沙門より早く出てくるべリアルと、赤を軸にした除去力の高さで盤面を制圧していくデッキで、毘沙門デッキの弱点であるアタッカー/ブロッカーの不在を突いたメタデッキになっています。
毘沙門デッキのユニットは大概がドロートリガーとして使われるため、直接的なユニット同士の戦闘は想定されていません。なので本デッキに限ってはべリアルが毘沙門と同じ効果になるということですね。
べリアルデッキの利点としては赤緑であるという点が挙げられます。赤緑といえば初期デッキカラー。つまり、初期デッキを強化していけばいずれ到達するという手間や投資のかからなさです。
加えて、高速回転に特化した毘沙門よりもBPの高い生物を採用でき、またべリアル展開後も自軍生物は残るということから、尖ったデッキである毘沙門より圧倒的に丸い。
おおよそガン有利、ガン不利なデッキが存在せず、安定した戦績を求めるプレイヤーに好まれる傾向があり、上に行くほど増えるため上位だとナチュラルにメタられてるという事態になりがちなのが欠点です。
次回はターボべリアルについてサンプルレシピを交えながら解説。
ジョーカー
マジシャン
ユニット、進化ユニット
3 金色の狛犬
3 アワだっくん
3 湖畔のアリエ
2 九尾の妖狐
3 戦神・毘沙門
3 フォクスコマンド―
3 ハッパロイド
3 グラインドビートル
トリガー
3 サプライズボックス
3 新品の鎧
3 何でも屋の陳列台
インターセプト
3 追い風
3 ハウリング
1 突撃の合図
1 ジャッジメント
サブプランとして九尾を導入したタイプ。
他にも想定される型は複数あり、例えばt青して
・ミイラくん型
初期型。チャンプブロックや毘沙門に巻き込んでハンドを持っていけるので、毘沙門突撃後の状況が良い。
・カラスマドウ型
回転率重視。追い風の枚数が足りないとよく思うので、この型が一番安定するかもしれません。
など。純正黄緑でもジャッジメントや突撃の合図の有無、べリアル受け用の高BP生物など、個性を出せる場所は複数あると思います。
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●回し方
基本的には超速攻のウィニーデッキとして動きます。
初動で2体以上の生物を並べ、アリエで妨害しながら数点ねじ込み、横並べからのジャッジメントで一気にフィニッシュする・・・
一般的な黄緑ウィニーの動きですが、後手番で押し込まれると受けるカードの不在から極端に不利になりがち。
その受けをカバーしてくれるのが毘沙門。全プール中最重量カードの威力は伊達ではなく、盤面を空にして攻守を逆転させてくれます。
雑に並べる
↓
さっさと殴る
↓
煮詰まったら盤面を毘沙門で一掃して攻撃続行
というのが基本の動き。この展開を高速で行えるようにするためのマナ加速「追い風」と追加のドロー「ハウリング」ガン積み、ユニットは軽量なものから、オーバーライドドローをにらんでの3積みが常識的です。
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●メタゲームで見るターボ毘沙門
ぶっちゃけTier1、「最もメタられるべきデッキ」という立ち位置です。
その理由は・・・まぁデッキの骨格を説明したので分かるかと思いますが、突進力の高さ。
カードプールが103枚しかない現状では追い風に追いつけるのは追い風だけという状況が発生しており、逆にいえば追い風を採用していないデッキ全てに有利という環境の帝王のような存在。
逆に、稼働から1か月経過した現在では相当メタゲームも煮詰まりを見せており、Bランク以上では当然のようにメタられています。
若干数「毘沙門メタったデッキを狩るデッキ」も居ますが・・・この辺の状況は親和時代みたいなモンですね。それだけデッキパワーが高いということの証左になるでしょう。
有利なデッキは雑多なその他全て。では不利なデッキは、というとまずはコレでしょう。
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●不利デッキ「ターボべリアル」の存在
コストが1安いため高確率で毘沙門より早く出てくるべリアルと、赤を軸にした除去力の高さで盤面を制圧していくデッキで、毘沙門デッキの弱点であるアタッカー/ブロッカーの不在を突いたメタデッキになっています。
毘沙門デッキのユニットは大概がドロートリガーとして使われるため、直接的なユニット同士の戦闘は想定されていません。なので本デッキに限ってはべリアルが毘沙門と同じ効果になるということですね。
べリアルデッキの利点としては赤緑であるという点が挙げられます。赤緑といえば初期デッキカラー。つまり、初期デッキを強化していけばいずれ到達するという手間や投資のかからなさです。
加えて、高速回転に特化した毘沙門よりもBPの高い生物を採用でき、またべリアル展開後も自軍生物は残るということから、尖ったデッキである毘沙門より圧倒的に丸い。
おおよそガン有利、ガン不利なデッキが存在せず、安定した戦績を求めるプレイヤーに好まれる傾向があり、上に行くほど増えるため上位だとナチュラルにメタられてるという事態になりがちなのが欠点です。
次回はターボべリアルについてサンプルレシピを交えながら解説。
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