BMO初日レガシー6戦目。
1日目はまぁ遊びだよねーとゆるい感じで参加していた俺は既に2敗し上位の目は薄い様子。
相手もそれは同じらしく、談笑しながらの和気あいあいとしたデュエルになっていた。
1戦目をお互いトリプルマリガンからの暗黒の儀式→Hymnで実質二人とも2枚スタートというTCGと名のついた坊主めくりの果てにグリセルリアニメイトで落とし、2戦目はグリフィンを除外してのFoWという大技でリアニスペルを退け、こちらのエムラクールが疾走。1戦目とは好対照な綺麗な展開を見せる。

3戦目。俺の初手は
激情の共感者×2、FoW、呪文貫き×2、トーモッドの墓所、トロピカルアイランド
という理想的な妨害スペル配分であった。攻撃の手が緩いものの、妨害呪文の量的には相手の攻撃を捌ききれる自信があったのでキープ。
そして相手の初動は納墓で生物を墓地に置くのみであった。これは殆ど貰ったようなものだろう。



そして12ターン後に俺は死んだ。
最後まで場にあったパーマネント、ただ1枚だけのトロピカルアイランドと共に。
そう、トップから19枚。いや、死んだあとに確認したところ21枚。
その中に土地は1枚も無かったのだ。


土地しか引かないなら戦えない、勿論それは真実だが土地を引かなくても戦えないのだ。
むしろ何のブラフを仕込むことも出来ず、明らかに事故っていることがバレバレな分こちらのほうが弱い可能性だってある。


そして白状しよう。この話にはまだ続きがある。






この試合、俺がプレイした呪文の数は4枚。
初手のFoW、貫き、トーモッドの墓所のみ。
プレイできる呪文もピッチスペルも引かなかったのだ。


強さと上手さは別の物だ。
俺は大して上手くない、というかはっきり言うと下手だが、それ以上に弱い。
もし貴方が事故を起こして敗北してしまった場合、どうか思い出してほしい。

下には下が居る。

コメント

74AE
2014年5月14日15:19

不毛以外の土地を10ターン引き続けて自然解凍したマリットレイジに引き殺された弱者が通りすがりますよ

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